契約の流れを知る

青空の映ったビルの窓

新しい賃貸オフィスを借りて、そこに移転をするまでには多くのプロセスを経ることになります。
その流れを知っておくことはオフィス移転をスムーズに行って、業務の中断を無くすためにも重要となります。
一般的な流れとしては半年ほど前からまず現在の入居しているビルのオーナーに解約予告時期などについて確認をして準備をします。
また移転計画の立案や物件情報の収集も同時に行います。
不動産会社などを活用して新しいオフィスが決まったら契約を交わしますが、これは移転の5ヶ月ほど前には済ませておきたいところです。
その後はその新しい職場での部署の配置などを考えるプラニングを行っていきつつ、引越業者など関連業者への発注準備をします。
移転の一ヶ月前までには全社員に移転作業についての説明を行い、当日新しい賃貸オフィスへの引っ越しを行います。

居抜き物件は前の入居者が内装工事をしたまま残されている物件です。
通常賃貸物件は入居者が内装工事を行った場合は、その退去時に原状回復義務を負うため、元に戻してから退去をする必要があります。
しかし中にはそのまま退去をできる物件もあり、それが居抜き物件として貸し出されています。
この居抜き物件は賃貸オフィスでも多数あります。
このため物件選定の時に工夫して居抜きの賃貸オフィスを選ぶことで、複数のメリットを得られます。
メリットの1つ目はイニシャルコストの引き下げです。
入居時にかかる費用として内装工事費用は通常かなりの額になりますが、居抜きならばその費用を大幅に圧縮できる可能性があります。
また居抜き物件は退去時に原状回復についても、ゆるやかな契約条件の事が多いので、原状回復費用を抑えることができるメリットもあります。